バッファローは、RAID対応の2ベイNAS「リンクステーション LS-WVL/RF」シリーズを発表。保存した写真データをモバイル端末から手軽に閲覧できる“写真共有”向けをうたったモデルだ。
ITmedia PC USER > バッファロー、手軽に写真共有ができるホームNAS「LS-WVL/RF」引用
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1502/04/news085.html
■■■■■■■■■■■ 仕様・特徴 ■■■■■■■■■■
◆1TBモデル 3万2200円
2TBモデル3万8900円
◆2ベイNAS
◆RAID-0/1対応
◆Webブラウザ経由での共有フォルダアクセス機能
◆iOS/Android用アプリを用いて画像を閲覧
◆指定したフォルダーを自動的にコピー(同期)できるWindows専用ソフトウェア「NAS Navigator2」が付属
■■■■■■■■■■■ 所見 ■■■■■■■■■■
BUFFALOのこのシリーズは2台のハードディスクで構成されており、初期設定はRAID0(ストライピング)で出荷されております。意外とRAID機能を意識せず使用されている方が多いかもしれません。ご使用前にRAID機能を理解し、用途に合わせて設定することが望ましいですね。特にご家庭用で高速性を重視しない場合は、耐障害性を高めたRAID1(ミラーリング)をお薦めします。2台のハードディスクに同一データを書き込みますので、1台のディスクが故障しても、残りのディスクが稼動していればデータは失われずに済みます。
また、付属ソフトの「簡単バックアップ」や「NAS Navigator2」を使えば、設定がとても簡単に行えます。パソコンのデータのバックアップ設定や、本製品のデータのバックアップ設定をすれば、バックアップの自動化も可能です。
バックアップ作業はおろそかにされがち(というかほとんど行われていない)という実情です。データのバックアップを日ごろから意識することにより、データ損失のリスクが大幅に低減されると思います。